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内分泌性皮膚疾患(ホルモン性)


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副腎、甲状腺、卵巣、精巣などから分泌されるホルモンが、減少したり過剰になったりしてバランスが崩れることによって起こる疾患で、主に中年~老年の動物で発症します。

甲状腺機能低下症

原因・病因

・主に甲状腺炎・甲状腺萎縮によってホルモン分泌が低下することで発症します。
・甲状腺ホルモンは生体内の様々な代謝に必要なため、不足すると色々な症状をあらわしてきます。
・犬ではよく見られますが、猫では非常に稀です。
・通常中年期以降で見られますが、大きな子では2歳過ぎで発症することもあります。

症状

・ホルモン欠乏の程度、期間によって様々な症状をあらわし特徴的な徴候ではないため、一般に気づかない内に徐々に進行していることが多いです。
・皮膚症状が認められる事が多く、飼い主さんが異常に気づくのも皮膚の臨床徴候からの場合がほとんどです。
・毛艶が悪い、毛が少ない、脱毛、再発性の皮膚炎などです。
・皮膚以外では肥満、無気力、寒がりなどです。

治療

・合成甲状腺ホルモンの投与でほとんどが完全に治癒しますが、生涯ずっとホルモン投与が必要です。

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

原因・病因

・循環血液中の副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が増加することで起こります。
・脳にある下垂体が異常の場合と副腎そのものが異常の場合があります。

photo credit: Hunter-Desportes via photopin cc

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