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犬のアレルギー性皮膚炎


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アトピー性皮膚炎

病因

・ワンちゃん全体の10%前後の子が罹っていると言われています。
・罹りやすい犬種はありますが、どんなワンちゃんでもなる可能性があります。
・発症年齢は約7割が1~3歳。遅くとも7歳頃までには発症します。
・環境中の花粉やハウスダストによって起こります。(体内のIgEという抗体が発現して発症につながる:アトピー症例の約80%に該当)
・IgEの関与なしに発生するものもあり、皮膚のバリアとしての機能低下など、他の病態の関与の可能性が言われています。

症状

・主症状は痒み。見た目に分かる脱毛、湿疹、赤みなどは自損行為や2次感染によるところが大きいです。
・初期は季節性ですが、年を経るごとに通年になっていくことが多いです。

治療

・環境中からアレルゲンを除去
・スキンケア
・2次感染のコントロール
・炎症反応(免疫系)の制御
上の4つを症状、年齢、病歴、環境を考慮して組み合わせ、治療していきます。

食物アレルギー(食物過敏症)

病因

・発症年齢は平均すると若い時に初発しますが、非常に若い子犬や老齢になってからの発症もあります。
・文字通り、食事中に含まれるタンパク質がアレルゲンとなって起こります。
・詳しい発症の仕組みはアトピー以上に分かっておらず、アトピーでよく行われる特異的IgE検査も有用でないことが多いです。

症状

・基本的にはアトピーとあまり変わらないですが、範囲や治療の反応や消化器症状を併発したり多少異なります。
・食事によって起こるので通年性です。

治療

・食事療法に尽きます。
・アトピーの治療に準じた方法も併用します。

photo credit: jelene via photopin cc

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