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病気の予防

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健康を維持しようとする行動や活動は人間特有のものです。「運動不足だからジョギングを始めよう」「インフルエンザが流行りそうだからワクチンを射っておこう」「体調がすぐれないから病院に行こう」などの考えは、ワンちゃんやネコちゃんには残念ながらありません。
彼らを病気から守れるのは、飼い主さんだけです。健康状態に注意し、病気の予防をしてあげてください。

混合ワクチン

・ウイルスによる伝染性の病気を予防します。
・種類はパルボウイルス、ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型、パラインフルエンザ、コロナウイルス、レプトスピラ(2種)で、感染しやすいものや、重症化しやすいものが選ばれています。
・当院では犬で8種と6種(レプトスピラなし)のワクチンを扱っています。
・子犬は6週令から接種できます。3週間毎に3回接種します。成犬は年1回追加接種をします。

フィラリア予防

・フィラリアとは蚊によって媒介されるそうめん状の細長い寄生虫です。
・寄生場所が肺の血管の中なので、肺にダメージを与え、心不全を引起こします。
・初期は無症状の場合がほとんどですが、病状が進行してくると運動不耐性、咳、腹水症などが出てきます。
・急性症では突然発症し、死に至る場合があります。
・予防薬を正確に使うことで、100%防ぐことができます。
・当地域においては5月~11月まで月1回、合計7回の投与が必要です。
 ※参考データ 奈良のフィラリア感染期間の目安
・当院では
  錠剤(フィラリア予防+消化管内寄生虫駆除)
  チュアブル(おやつタイプ:フィラリア予防+消化管内寄生虫駆除)
の2タイプを取り扱っています。

ノミ予防・駆除

・ワンちゃんネコちゃんの皮膚病の原因として最も多いのが、ノミの寄生によるものです。
・繁殖力が強く、10匹の成虫が寄生した場合、1ヶ月後には成虫約2000匹、卵や幼虫や蛹を含めると約20~30万匹にまで増えます。
・吸血昆虫なので多数の寄生を受けた場合、貧血を起こすことがあります。
・当初はさほど痒みはありませんが、繰り返し寄生を受ける内にノミの唾液に対しアレルギーを起こして、ノミアレルギー性皮膚炎へと進行していきます。
・いったんノミアレルギーを獲得してしまうと少数の寄生でも、広範囲の激しい掻痒、脱毛、湿疹を引き起こします。
・飲み薬もありますが、主流はスポットオンタイプ(首の後ろに液体製剤を垂らす)で、月一回使うことで、ほぼ確実にノミの予防・駆除ができます。

マダニ予防・駆除

・犬でよく見られる寄生虫です。。猫では稀です。
・本来は温かい山野に生息していますが、最近は真美ヶ丘ニュータウン内でも普通に発生しています。
・最初はゴマ粒より少し大きくらいのサイズですが、犬の皮膚に食いつき成長すると大豆くらいの大きさになります。
・皮膚には局所的な炎症性の病変を起こすだけですが、マダニはバベシア症に代表されるいろいろな病気を媒介しますので確実な予防・駆除が必要です。
・人に対しても、最近ニュースで話題になっている新種のウイルス性疾患の媒介動物として取り沙汰されています。(国内で2012年末までに4人の死亡が報告されています)
・当院では予防・駆除に月一回のスポットオンタイプ(ノミ・マダニ両方に効き、忌避作用があるのでマダニを寄せ付けにくい製品を採用しています)の使用を推奨します。

狂犬病予防注射

・すべての哺乳類が感染しうる人畜共通感染症です。
・いったん発症してしまうと治療方法はなく、死亡率もほぼ100%の恐ろしい病気です。
・日本では1956年を最後に発生していません。(人が海外で感染し、帰国後発症して死亡した例は2例あります)
・日本は世界でも珍しい狂犬病撲滅国ですが、それは狂犬病予防注射の普及と島国であるという地理的な要因によるものです。
・世界ではいまだに年間数万人の方が狂犬病で亡くなっています。海外から再侵入してくる脅威は常にあるので、狂犬病予防注射は今後も続けていく必要があります。
・狂犬病予防注射の実施は4~5月に集合注射が行われていますが、可能であれば問診・診察を受けた上での接種をおすすめします。健康であれば一年中、動物病院にて接種可能です。

肥満

・肥満は物理的な体重の増加や形態の違いということではなく、慢性的な病気であると考えて下さい。
・寿命は標準体重の個体に比べ、短命になることが研究から分かっています。
・いろいろな病気を引き起こしやすく、糖尿病や整形外科的疾患(関節疾患、椎間板疾患)の有病率の増加、呼吸器疾患や皮膚疾患との関連、腫瘍発生率の増加などが報告されています。
・適切な食事や運動、体重の管理で肥満予防に努めてください。

photo credit: basykes via photopin cc

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